飼育記録（実績・現実）

東吉野産、2012年度 初齢投入が7月にズレこんだため、ちょっと遅かった感がありましたが、なんとか最大体重を記録してくれました。

ただし、最大体重を記録した日付が、年末であった点、来期はもう少し早くても良いような気がします。
ブリード記録はこちらです。
香川今滝産、2012年度 爆産した系統です。体重の伸びは9月くらいまでで、その後は微増です。メスだけですが、早期羽化もありました。
オスには早期羽化が無かったので、ひょっとしてもう少し早めのブリード開始・積算温度の積み上げも
有効かもしれません。

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産地不明、2012年度 「月夜のきのこ園」さんから幼虫で購入したのが、2011年に羽化。その後越冬して、初めてブリードというものに
挑戦したきっかけになった子たちです。種親サイズは、初めての幼虫飼育のせいで、60mmにも満たない小型でしたが、
その子達は、20gを越えるものも出ました。雑種の強さでしょうか。いろんなことを教えてくれた
思い出の産地です。（不明ですが）

秋から冬にかけての体重バラつきが、他の産地より少なく、また、平均的に体重も少ないので、
この系統の実力だと思います。（今のところ、うちでは）敢えて開始時期を早めることも無いような。
菌糸瓶への慣れは期待できるので、累代は進めると思います。
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