産卵材セットから割り出しまで

ポリバケツ 蓋が付いていて、使い勝手が良いです。
LまたはMサイズの材が、3本入ります。
また、菌糸ブロック1個をバラして
ちょうど良い大きさです。

精密ドライバ いろいろなサイズのセットです。
割出し場面に応じて、使い分けます。

幼虫管理

プレスマシーン これは、菌糸瓶詰め作業の
環境改善にはかかせないと思います。
飼育数が多いほど、一度機に訪れる
菌糸瓶交換数は多くなるので、
交換タイミングを考慮すると、どうしても
一度機に詰め込む瓶数は多くなり、とくに
夏場の作業は、大変でした。
ハンドプレスと併用すれば、固詰め菌糸瓶
作成がとても楽になります。

ハンドプレス プレスマシーンで固詰めした後、
さらに「ひねり」を加えながらプレスすると
とくに瓶の肩口あたりで判りやすいですが
もう一つ固く詰める事をしています。
以前は、ハンド部がゴム製のものを、
使ってましたが、すぐに壊れたので
現在はハンド部もステンレスのものを
使っています。

園芸用スコップ 100円均一で売っているやつです。
このサイズが使い勝手良いです。
崩した菌糸ブロックをこれで2杯から3杯
づつ菌糸瓶に入れては、プレスしてます。
あまり一度に詰めると、固く締まらない
ので、そのようにしています。

ギザギザ付きシャベル 幼虫の掘り出し、菌糸ブロック攪拌に
使っています。カチカチの菌糸瓶も
幼虫が居る反対側を削るようにして
掘り進むには、ギザギザが便利です。

冷やし虫家 夏場は、保冷剤などの併用が必要です。
冬場は、きっちり温度維持してくれます。

ボックス型ファン 冷やし虫家は、容量的に限界あるので
どうしても常温管理も併用になります。
日中は、どうしても30度を超えますが、
夜間は27度くらいの日もあるので、
天然クーラーを利用しない手はありません

タイマー 夜間を中心に、扇風機回す為、
使っています。最近の雑誌記事では、
幼虫の飼育温度が低すぎるのもダメ
みたいな記述も見られ、そういう点では、
天然クーラー併用くらいが、自分的には
妥当な飼育方法だと思っています。
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飼育管理用、測定器など

デジタル温度記録計 温度管理の上手・下手はともかく、計らなければ始まらないので
15分おきに記録しています。
月末にデータをPCに吸い上げて、積算温度や日々の温度を
別途、記録しています。

デジタル体重計 菌糸瓶交換の時に、体重を量ります。
直接乗せずに、プリンカップに入れて乗せます。
プリンカップ分の補正もCalボタンでします。
最大120gまで計測できるので、十分でしょう。

デジタルノギス 成虫の体長や幼虫の頭幅を測定します。
幼虫の頭幅は、直接ノギスをあてることはせずに、
プリンカップの外から計りますので、あまり精度はありません。
ミツトヨのノギスが、購入後、すぐに壊れて、2台目です。

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幼虫管理ソフトウェア

なかくわ クワガタ専用のフリーソフトです。
菌糸瓶交換の記録、体重・頭幅の記録、菌糸瓶交換のタイミング表示
兄弟の体重分布など、当座必要な機能は全て揃っています。

SK SATO記録計 デジタル温度記録計に添付の
ソフトウェアです。
本体からのデータ取り込みはUSB経由です。
CSV形式で出力できるので、Accessに取り込んで
1日の最低気温・最高気温や、
月ごとの上旬の平均気温・下旬の平均気温を
算出し、積算温度記録や、日々の温度記録に
利用します。

Excel表 日本気象協会のホームページで地元の
最低気温予想・最高気温予想を確認し、デジタル記録計
で計測している実際の気温と共に、記録しています。
特に夏場の最高気温予報は気になりますが、
最低気温予報と同じ程度の管理温度にしたいと、
いろいろ工夫の余地ありだと思います。
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