専門書

クワガタムシ飼育のスーパーテクニック バイブルみたいな本ですね。
最近のBEKUWAでは、「21世紀の・・・」と題した
記事があり、飼育方法については枯れた感のある
オオクワガタ飼育ですが、未だ、発展中というのが
正しいと思います。
絶版なのが残念

オオクワガタ飼育の全て 著者の「オオクワガタへの思い」が半分
後半は、美形への指南といった内容で、何度読み返したか
わかりません。
最近のBEKUWAに記載の内容と変わらないところ、
微妙に変化したところなど、まだまだ研究が続いている様子が
わかります。
脱皮と変態の生物学 この本は、メチャメチャ専門的というか、
何回読んでも、理解に至りません。
ただ、なんとなーく、幼虫って大変なんだなぁ
と思う程度です。
ホルモンと脱皮・変態との関係についての研究成果
がクワガタムシ以外についても書かれており、
この分野で研究が続けられている様子がわかります。
という訳で、たかが素人では、なかなかむずかしそうだ
ということを理解しました。

手にとるようにわかるオオクワガタの飼い方 巻頭の「産地別図鑑」の写真がきれいです。
内容も写真が多く判りやすいです。初級編と言えなくも
無いですが、やはり基本はきちんと抑えておきたいです。
そんな意味でも、大先達の最近の成果を見る機会は
とても貴重だと思います。
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雑誌

BE KUWA 言わずと知れたBEKUWAですね。
特にこの号は、オオクワガタ特集で、見応えあります。
地域差についての記事と写真は、図鑑のようで
すばらしい内容だと思います。
特集記事も見逃すことできなくて、出版されると
ワクワクしますね。
大先達達の最新の研究成果は、非常に興味深いです。

昆虫フィールド これもクワガタ関連の雑誌として定番ですね。
BE-KUWAとは出筆陣が異なった面々で、また違った視点が
とても興味深いです。
元木氏の記事は、とても具体的で参考になります。
月刊むし 論文集ですね。クワガタ特集というのがたまに出版されて
BE-KUWAの前身みたいな感じです。
バックナンバーを読んでみると、クワガタ飼育方法を
確立するまでの歴史みたいなものや、
現在進行形で研究がされているものなどを
読み取ることが出来ます。

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その他読み物

米が育てたオオクワガタ 米作りとオオクワガタの関係を読むにつれ
つくづく、オオクワガタが住むことが出来る環境に
ついて改めて考えさせられました。
「オオクワガタ飼育の全て」でも記述されていましたが
趣味で昆虫を飼育するということは、昆虫が生息する
環境について考えることと、とても深い関係があります。

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